日本と違うアイスランドのクリスマスその2
アイスランドにはクリスマスの言い伝えがあります。
それは「クリスマスプレゼントに洋服をもらわないと、巨大ネコに食べられてしまう」と言うものです。
これは、国によって出てくる動物が違います。
例えば、ドイツだと巨大な牛に食べられてしまうと言います。
ノルウェーでしたら巨大なヤギに食べられるという言い伝えがあります。
それを避けるためにプレゼントには洋服を贈る人が多いようです。
このことから、アイスランドのクリスマスプレゼントは洋服が主流なのです。
また次には本を贈る人が多いようです。
子供たちへのプレゼントですが、サンタさんが窓辺の靴に入れてくれるという習慣がありますので、みんな窓の近くに靴を置いています。
プレゼントは果物とかお菓子とか高いものはありません。
リンゴ1コ、チョコ1コなど、おやつのような感覚です。
悪い子にはジャガイモがプレゼントされるという言い伝えがあり、クリスマスのプレゼントをもらえるまで、子供たちはいい子にしているようです。
日本ではクリスマスプレゼントはイブの夜に枕元に置いておくということが一般的ですよね。
25日には早起きしてプレゼントを開けることが私もとても楽しみでした。
アイスランドの子供たちも早起きして靴の中を見ることが楽しみでしょうね。
サンタさんを信じている小さな子供たちはイブの夜にプレゼントをもらえますが、家族間、友人間ではプレゼントの交換になります。
アイスランドでは家族、友達で交換する場合、クリスマスプレセントは24日の夕食の後に開ける習慣があります。
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